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この時期、冷房からの筋痛にご用心

  • 執筆者の写真: 整体療術所 せぼねや
    整体療術所 せぼねや
  • 2019年8月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年8月29日

症例紹介:70代女性、畑仕事などを元気にこなす

現病歴 :1週間前から、暑くて、冷房を適度に入れるようになった。とたんに、

     右頚~肩への安静時痛、頚肩運動時痛出現。だんだんとひどくなり、

     本日、当施術院へ来院。

既往歴 :腰部脊柱管狭窄症、変形性膝関節症

施術経過:圧痛がひどく、頚部筋、頸胸椎を頸椎を少し触だけでで痛くて悲鳴があがる

     状態。

     炎症所見なし。病院では注射をされたりが嫌なので行きたくないとの事。

     腰椎から動かしていくと、胸椎の圧痛がが減少するする。再度「せぼね」の

     根元へもどり、殿部筋をゆるめながら、「せぼね」を尾方から頸椎まで動かす

     と、圧痛減少により、頚椎を触らせてもらえるようになる。

     その後、左右の「せぼね」」を動かし、頚部筋を触ると最初の圧痛は

     ほとんどなく、僧帽筋、頚板状筋の一部に硬い結索が残っている程度となる。

     その残りの筋をやわらげると、安静時痛も頚肩を動かしたときの運動時痛もゼロ

     に軽減。自主訓練の方法を指導して、施術1回で終了となる。

なぜ? :腰部腰部脊柱管狭をお持ちの方は、普段、腰胸椎などの動きを出すように手入れ

     をしていないと、この時期は時期は冷房などの冷気で頚肩の筋が硬くなり、

     それが頸椎を引っ張り、他の「せぼね」が補完できないために、その筋の硬さが

     緩和することなく激痛として激痛などの症状として出現してきます。

     ただ、腰胸椎など動きを出していくと、頸椎の動きが出てきて、そこについて

     くる筋の柔軟性の回復、疼痛の軽減へとつながります。痛みが出現している場所

     は、結果として出ている部位であることが多いです。多いです。

     「せぼね」の定期的なメンテナンスが大切だと、改めて実感した症例でした。

     

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